クリスマスツリーは緑だけじゃない!色で選ぶツリーの楽しみ方

インテリア

12月が近づくと街のイルミネーションが輝き始め、
お家のインテリアにも少しずつクリスマスを取り入れたくなる季節ですね。

そんなときに主役になるのが、やっぱり“クリスマスツリー”。

ただ、ツリーと言えば「緑のモミの木」というイメージがまだまだ強いかもしれません。

昔からある伝統的なスタイルで赤いオーナメントが映えて、
これぞクリスマス!という雰囲気が作れます。

でも実はここ数年、
ショップやネットを見ていても、
緑以外の色のツリーが
目につく方も多いのではないでしょうか?

ホワイト、ブラウン、ブラック、シルバー、ゴールド、くすみカラーなど、
さまざまな色が展開されています。

「どうせなら部屋に合う色のツリーを選びたい」
「他の人とは違う雰囲気にしたい」

そんな声も増えてきて、
色で選ぶツリーに注目が集まっているように感じます。

この記事では、
インテリア初心者の方でもわかりやすいように、
ツリーの色ごとの特徴や雰囲気の違い、
選ぶときのポイント
をご紹介していきます。

なぜ“色から選ぶツリー”が増えてきたのか?

明確な統計があるわけではありませんが、
インテリア誌やショップの動向、
SNSでの投稿などを見てみると、
次のような理由が背景にあるようです。

理由① インテリアの雰囲気を大切にする人が増えた

SNSを中心に、
シンプルインテリア・北欧風・淡色インテリア・韓国風・ホテルライクなど、
インテリアのスタイルが細分化されています。

その影響で、
「部屋のテイストに合う色のツリーを選びたい」
という考え方が
少しずつ広がっていると言われています。

理由② 圧迫感を避けたい人が増えた

マンション暮らしなどで
「緑のツリーだと少し重く見える」
「白い家具と合わない」という声もよく聞きます。

そのため、
ホワイトやベージュなど
“軽い色”を選ぶケースが増えているようです。

理由③ 素材の多様化で色のバリエーションが増えた

布ツリーやフェルトツリーなど、
子どもやペットがいても使いやすいタイプが増えたことで、
自然とカラーバリエーションも広がってきています。

このような
“暮らし方の変化”や“インテリアの多様化”によって、
色から選ぶツリーが
以前より身近になってきていると言えるでしょう。

色別・クリスマスツリーの特徴と雰囲気の違い

ここからは、
ツリーの色ごとに
どんな印象になるのかを紹介していきます。

ユン
ユン

「うちの部屋にはどれが合いそう?」
と想像しながら読んでみてください。

1. グリーンツリー(王道・自然・温かみ)

最も馴染みのあるカラーで、
迷ったら間違いないのが緑のツリー。

• ナチュラル系の家具との相性が良い

• 赤や金のオーナメントが映える

• 家族で楽しむ“THE クリスマス”の雰囲気に

緑でも少し雪が積もったような
加工(フロッキー加工)など、
最近はバリエーションも豊富です。


2. ホワイトツリー(明るい・軽やか・清潔感)

ホワイトツリーは、
インテリア初心者さんでも取り入れやすく人気のカラー。
部屋を広く見せる視覚効果もあります。

• ホワイトインテリアと抜群の相性

• ライトが反射して明るく見える

• 韓国インテリアや淡色コーデが好きな方におすすめ

シルバーで統一すると大人っぽく、
ゴールドをプラスすると華やかに仕上がります。


3. ブラウン・ベージュツリー(落ち着き・くすみ・大人っぽさ)

木製家具やナチュラルな空間にとても馴染むカラー。
“主張しすぎないツリー”として注目されています。

• 北欧家具と調和しやすい

• くすみカラーの部屋にぴったり

• 子どもっぽさが出にくく大人の雰囲気に

控えめな存在感なので、
小さめの部屋でも
圧迫感が出にくいのも特徴です。


4. ブラックツリー(モノトーン・スタイリッシュ)

モノトーンやシンプル好きさんには
ブラックツリーも人気です。

少し個性的ですが、
飾り方次第でとても洗練されて見えます。

• シルバーやゴールドがよく映える

• 夜のライトアップがきれい

• 落ち着いた“大人のクリスマス”に

他の人と被りにくく、写真映えも良いツリーです。


5. シルバー/ゴールドツリー(華やか・特別感)

クリスマスのきらめきが好きな方に
おすすめなのがメタリックカラー。

• パーティー感が出る

• 夜にライトがよく反射する

• シンプルな部屋のアクセントにもなる

飾りを少なめにすると
大人っぽいスタイルになります。


色で選ぶと、お部屋の印象が自然とまとまる

ツリーは高さもあり、
存在感のあるインテリアアイテムです。

だからこそ
色選びが部屋全体の印象に影響します。

• 白 → 明るく柔らかい

• ブラウン → 落ち着いた北欧風

• ブラック → シャープで大人

• 緑 → 家族で楽しむ王道クリスマス

普段インテリアにあまり詳しくない方でも、
色を意識するだけで
空間が整って見えるのが魅力です。

オーナメントは“色を2~3色に絞る”とおしゃれに見える

インテリア初心者さんに特におすすめなのが、
オーナメントの色を少なめに絞る方法。

例:

• 白 × シルバー × クリア

• ベージュ × ゴールド × ブラウン

• 緑 × 赤 × ゴールド(王道)

ユン
ユン

色数を減らすだけで統一感が出て、
プロっぽい仕上がりになります。

まとめ

クリスマスツリーは長い間“緑”が主流でしたが、
今はインテリアの多様化や暮らし方の変化もあり、
さまざまな色のツリーが選べるようになっています。

• 明るくしたい → ホワイト

• 落ち着かせたい → ブラウン

• ちょっと個性的に → ブラック

• 華やかに → ゴールド・シルバー

• 王道でいきたい → グリーン

いかがでしたか?

この記事が
ツリー選びのヒントになっていたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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