【子育て中もOK!】育てやすい観葉植物5つ

インテリア

こんにちは。
インテリアコーディネーター+整理収納アドバイザーのユンです。

置くだけでお部屋が垢抜ける観葉植物。

ただ、自分の時間も取れないのに植物を育てるなんて無理!
と思う方も多いのではないでしょうか。

実は、私も以前、
比較的育てやすいと言われるポトスを枯らしてしまった経験があります。

しかし、母からのアドバイスを受けてからは、
最近はしっかり育てられるようになりました。

そんな不器用な私でも育てやすい観葉植物を、
我が家での置き場所とともに5つご紹介したいと思います。

育てる楽しさをぜひ感じてみてください!

おすすめの観葉植物

1、ポトス

ポトスは生命力がとても強い植物です。

少し葉っぱがしょんぼりしてきたら、水を与えれば大丈夫
枯れかけても、十分な水を与えると翌日には元気を取り戻します。

特に夏の窓際に置くと葉焼けを起こすことがあるため、
直射日光が当たらない場所に移動させるのが良いです。

また、茎を切って水に挿しておくと簡単に根が生えてきて増やすことができます。
初心者にも育てやすく、室内のインテリアにも最適です。

ユン
ユン

親株はテレビ台の上、
玄関とトイレに水を入れた小さなコップでポトスを育てています。

2、パキラ

パキラは太い幹から茎が伸びていき、
捻れていく幹がユニークで観賞価値の高い植物
です。

我が家では、だいたい月に1度の水やりを基本としていますが、
葉がしんなりしてきたら水を与えるサインとしています。
水やりの頻度は季節によって調整が必要で、
冬場は特に注意が必要です。

パキラは比較的強い植物ですが、
寒さには少し弱い性質があるため、
冬の寒冷地では温度管理に気を付ける必要があります。

特に、窓の近くは寒気が入り込みやすいので、
暖かい部屋の中や日が当たる場所に移動させると良いです。

また、乾燥にも注意して、
部屋が乾燥しやすい時期には葉に霧吹きで水を与えると葉の状態が保たれ、
より元気に育ちます。

パキラは風水的にも人気があり、
家庭運や財運を上げる植物
として親しまれています。

ユン
ユン

壁際のピアノの上と1階の寝室に置いています。

3、モンステラ

モンステラは大きなハート型の葉が特徴で、
インテリアにインパクトを与えてくれる植物です。

独特の切れ込みが入った葉は見た目にも美しく、
リビングや玄関などに置くだけで空間が一気におしゃれに
なります。

基本的に水やりは『土が乾いてきたら』、
『1、2週間に一度』とされていますが、
我が家では月に一度の水やりでもどんどん新しい葉が出てきて、
大きく成長しています。

また、モンステラは耐陰性があり、
直射日光を避けた半日陰でも元気に育ちます。

ただし、寒さに弱いため、
冬場は暖かい場所に移動させたり、
窓際で冷気にさらされないようにすることが大切です。

加えて、乾燥しやすい冬は葉に霧吹きで水を与えると、
葉のツヤが保たれ、健康に育ちます。

ユン
ユン

階段の真ん中くらいに置いています。

4、ガジュマル

ガジュマルは特徴的な太い幹から枝が伸び、
何だか動き出しそうな愛らしい植物
です。

育て方のサイトや本には、
強い日が当たる場所を好むと記載されていますが、
我が家のガジュマルは直射日光に弱く、
元気がなくなってしまいました。

そこで、日陰の壁際に移動したところ、
わずか一週間で元気を取り戻しました。

育てる場所の環境によって、植物の調子が変わるので、
よく観察することが大切です。

また、月に1度の水やりを基本としていますが、
水のやり過ぎには注意が必要です。

土が乾いてから水をあげることで、
根腐れを防ぎ健康に育てられます。

ユン
ユン

夏はピアノ台の上、夏と冬以外は窓際の本棚に置いています。

5、エアプランツ

エアプランツは土が不要で、
空気中の水分を葉から取り込むことができる観葉植物
です。

土がいらないため、アレルギーのある方や、
土を家に入れることに抵抗がある方にもおすすめです。

そのまま棚に置いたり、ハンギングにして吊るすなど、
飾り方にも自由度が高く、インテリアのアクセントにもなります。

エアプランツは直射日光を嫌い、日陰を好むため、
置き場所に注意が必要です。

また、水やりは週に1度霧吹きを行うことが推奨されていますが、
さらに健康に保つためには、月に1度のソーキングと呼ばれる方法で、
水に4〜6時間浸すケアをするとより効果的です。

乾燥しすぎると元気がなくなるので、
特に冬場の乾燥した室内ではこまめに湿度を保つことが大切です。
初心者でも手軽に育てやすい点が魅力です。

まとめ

いかがでしたか?

観葉植物は最近100均でも購入でき、
手軽にお部屋が垢抜けるアイテム
です。

今回ご紹介した観葉植物は、
生命力が強く比較的育てやすい種類ばかりなので、
忙しい子育て中でも安心して楽しめます。

植物を育てることでリラックス効果や癒しも得られるので、
まずは1つからでもインテリアに取り入れてみてくださいね。

部屋の雰囲気がぐっと変わり、
植物の成長を見守る楽しさも感じられますよ!

参考になれば嬉しいです☺︎
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました