ベランダに人工芝を敷くメリットデメリットとおしゃれな使い方4つ

インテリア

こんにちは。
インテリアコーディネーター+整理収納アドバイザーの
ユンです。

我が家は新築時ウッドタイルを敷いていましたが、
築4年目で人工芝を敷くことにしました。

現在人工芝を敷いてから1年を過ぎましたが、
とても快適だと感じています。

子どもがいるご家庭では
ベランダをちょっとした遊び場にしたり、
リラックスできるスペースにしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、
人工芝をベランダに敷く際の
メリットとデメリット、事例を交えて
その魅力について詳しくご紹介します。

この記事がおすすめな人

・ベランダタイルでお悩みの方
・ベランダに人工芝を敷く時の留意点を知りたい方
・ベランダをより快適にしたい方

なぜ人工芝を敷くことにしたのか

新築当時、ウッドデッキに憧れて
IKEAでウッドタイルを大量購入し、
夫が敷いてくれました。

当時とてもおしゃれで気に入っていたのですが、
本物の木であったため、
3年くらいには色が禿げ、
ささくれもあっためそろそろタイルを変えなけば、、、という状況に。

タイルを探していたところ、
楽天で人工木のウッドタイルを発見。

最初はウッドタイルのみにしようと思っていましたが、クッション性のある芝がベランダにあると
子どもを遊ばせやすそうだと感じ、
人工芝のタイルも取り入れることにしました。

人工芝を敷くメリット

1. 子どもの安全な遊び場になる

人工芝はクッション性があって滑りにくいため、
小さな子どもが転んでも
大きな怪我をするリスクが軽減されます。

ベランダでの遊びが安全になるのは、
特に子育て世代にとって大きなメリットです。

砂や泥がつかないので、室内に入るときの手間も減り、
汚れをせずに安心して遊ばせられます。

2. 緑がもたらすリラックス効果

緑の人工芝は、視覚的にも癒し効果があります。

ベランダは
無機質なコンクリートのスペースになりがちですが、
人工芝を敷くことで自然を感じることができる
心地よい空間に変わります。

我が家は2階リビングのため
リビングから外を眺めた時に緑があると
気持ちがいいものです。

忙しい毎日の中で、
ほっと一息つけるリラックススペースとして利用することもできるでしょう。

3. メンテナンスが簡単

天然芝とは異なり、
人工芝は水やりや刈り込みが不要です。

日照や水不足を心配することなく、
いつでも美しい芝の状態を保つことができます。

ほこりや汚れがついても、
掃除機やホースで簡単にお手入れが可能で、
忙しい家庭でも負担なく美しさを維持できます。

4. 耐久性が高い

人工芝は、耐候性に優れており、
雨や紫外線にも強い素材でできています。

そのため長期間使用しても劣化しにくく、
初期投資さえすれば
長く快適に使用することができます。

特に外の環境にさらされるベランダでは、
耐久性が求められるため、この点は大きな利点です。

5. 季節を問わず使用できる

人工芝の利点の一つは、
季節を問わずに快適な空間を維持できることです。

夏の強い日差しの下では、
クッション性が暑さから足を守ってくれる一方で、
雨が降っても滑りにくい
という特徴があります。

子どもが遊ぶ際やペットと過ごす際にも
季節を気にせずに利用できる点は魅力です。

人工芝を敷くデメリット

1. コストがかかる

人工芝は初期コストがやや高めです。

ベランダ全体に敷き詰める場合、
芝の質や面積によって価格が大きく変わります。

さらに、業者に施工を依頼する場合、
その費用も加算されます。

長期的な投資と考えることができるものの、
導入時にまとまった費用がかかることは
デメリットの一つです。

2. 長時間の直射日光による劣化

耐久性が高いとはいえ、
長時間直射日光を浴び続けることで
人工芝の色があせたり、
表面が硬くなることがあります。

特にベランダは日当たりの良い場所が多いため、
定期的に日陰を作ったり、
芝を適度に休ませるなどの工夫が必要
です。

日差しが強い場合は日焼け対策も兼ねて
オーニングテントなどを設置すると◎

3. 水はけの問題

人工芝の下に
防水シートを敷く必要がある場合もありますが、
適切な処理をしないと水はけが悪くなり、
雨が降った際にベランダに水がたまることがあります。

この点は、設置する前にしっかりと確認し、
排水対策をする
必要があります。

人工芝を使用したベランダの提案4つ

1. 子どもの遊び場スペース

子どもの遊び場としてベランダに人工芝を敷き、
キッズテントや小さなテーブルセット
をするのも◎

遊んだ後もお手入れが簡単で、
天気の良い日はベランダで
おやつタイムやお絵かきの時間を
楽しむことができます。

子どもたちがのびのびと遊べる空間として、
人工芝は最適です。

2. リラックスコーナー

大人向けのリラックススペースとして、
シンプルな屋外用ソファとグリーンを配置した
インテリア例です。

芝生の柔らかさが心地よく、
まるでピクニックをしているかのような気分
楽しめます。

読書やコーヒータイムにも最適で、
プライベートな時間を過ごす場所として
人工芝が活躍しています。

3. ペットとの時間を楽しむ空間

ペットにとっても
快適なスペースを作ることができます。

芝生の感触を楽しみながら
外でのんびり過ごせる空間
は、
ペットと一緒に生活する方にとって理想的です。

4. シンプルなモダンスタイル

北欧風のシンプルなデザインを好む方には、
白い壁とウッド調の家具、
そして緑の人工芝を組み合わせた
モダンなインテリアが人気です。

芝の緑が空間に自然なアクセントを加え、
落ち着いた雰囲気の中にも
温かみを感じるベランダが完成
します。

まとめ

いかがでしたか?

メリット

・クッション性がある
・耐久性が高い
・手入れが簡単

デメリット

・コストがかかる
・ベランダは日当たりが良いため日光による劣化が起こる可能性がある
・水はけが悪いので排水対策をしなくてはならない

デメリットももちろんありますが、
人工芝をベランダに敷くことで、
子どもの遊び場やリラックススペース、
ペットと楽しめるエリア
など、
さまざまな用途で
快適に利用できる空間を作り出せます。

自分のライフスタイルやベランダの状況に合わせて、
素敵な空間を作ってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎

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