日常に彩りを加えよう!インテリアにぴったりなアートの取り入れ方

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こんにちは。
インテリアコーディネーター
+整理収納アドバイザーのユンです。

日々の暮らしを
より豊かにする方法のひとつとして、

インテリアにアートを取り入れることが
挙げられます。

壁に飾るアートや小さな置物は、
ただ空間をおしゃれにするだけでなく、

私たちの気持ちを癒し、
日常の中に小さな喜びをもたらしてくれます。

しかし、いざアートを取り入れようとすると、

「どんなデザインを選べば良いのか」
「部屋にどうやって飾れば良いのか」

と迷うことも多いものです。

この記事では、

インテリアにアートを取り入れる際の
基本的なコツや選び方、

さらに

インテリアテイストごとに
おすすめのアートの特徴を解説します。

ナチュラルから北欧、
モダン、和モダン、ミッドセンチュリーまで、

さまざまなスタイルに合うアイデアを参考に、
ぜひアートのある暮らしを試してみてください。

この記事がおすすめの方

• インテリアにアートを取り入れたいけれど、
選び方や飾り方に悩んでいる方
• 自分の部屋のテイストに合うアートを探して、空間をおしゃれに演出したい方

インテリアにアートを取り入れるコツ

1. インテリアにテイストを合わせる

インテリアにアートを取り入れる際、
まず考慮すべきなのは
部屋全体のテイストです。

アートは単体でも主張の強いアイテムなので、
テイストがズレていると
浮いてしまうことがあります。

例えば、ナチュラルテイストの部屋には、
木の温もりや自然を感じるアートが調和します。

一方で、

モダンインテリアには
抽象画やモノトーンのデザインが
よく似合います。

統一感を出すには、
まず自分のインテリアスタイルを把握し、
それに合ったアートを探すことが重要
です。

ユン
ユン

絵画や写真だけでなく、
布製のタペストリーやポスターも
視野に入れてみましょう。

2. 色のトーンを合わせる

次に重要なのが、
インテリアの色合いに
アートのトーンを合わせることです。

色のバランスが取れていると、
空間全体に一体感が生まれます。

例えば、
ベージュやホワイトを基調とした空間には、
パステルカラーや
アースカラーのアートが
落ち着いた印象を与えます。

逆に、
ビビッドカラーや
強いコントラストのあるアートは、
部屋のアクセントとして効果的です。

色選びのポイントは、
「空間の中で何を目立たせたいか」
を考えること。

ユン
ユン

全体に馴染むアートにするのか、
目を引くポイントとしての
アートにするのかによって、
選ぶ色やデザインが変わってきます。

3. 場所を決める

場所によっても合うアートが変わりますよね。

広い壁面には
大きめのアートを飾ることで、
空間に迫力が生まれますし、

棚やニッチスペースには
小さめのアートや
組み合わせて飾れるシリーズもののアートが
ぴったりです。

また、
玄関や廊下といった空間に
アートを飾ることで、
訪れる人を出迎える印象的な演出が可能です。

ユン
ユン

飾る場所の光の当たり具合も考慮して、自然光や照明の映える位置を選びましょう。

4. どんなカタチがその場所に合うか検討する

アートの形も、
空間の印象を大きく左右します。

縦長のスペースには縦長のアート、
横長の壁面には
横長のアートを配置することで、

バランスが取りやすくなります。

上の写真のように、
形のバリエーションを活かして、
複数のアートを組み合わせると、

ギャラリーのような空間を
作ることもできます。

5. 飾り方を決める

アートの飾り方には
さまざまな方法があります。

フレームに入れて
壁に掛けるのが一般的ですが、

棚に立てかけるスタイルも人気です。

複数のアートを組み合わせる際は、
高低差をつけたり、
壁全体を使ったレイアウトを
検討してみましょう。

ユン
ユン

特に小さなお子様がいる家庭では、
手が届きにくい高さに設置するなど、
安全面も配慮しましょう。

どんなデザインがおすすめ?インテリアテイスト別おすすめアートの特徴

1. ナチュラルインテリア

ナチュラルインテリアには、
自然を感じられるデザインがよく合います。

植物や動物をモチーフにしたイラストや、
木版画などがおすすめです。

お子さんが好きな絵本の表紙を飾るのも◎

色合いはグリーンやアースカラーなど、
自然を思わせる柔らかいトーンを選びましょう。


2. 北欧インテリア

北欧インテリアには、
シンプルで洗練されたデザインが似合います。

抽象画やモノトーン、
または幾何学模様のアート
が人気です。

また、

明るいパステルカラーや
差し色を取り入れると、

北欧らしい明るく温かみのある雰囲気を
作ることができます。


3. モダンインテリア

モダンインテリアでは、
抽象画やフォトグラフィックアート
などが
空間を引き締めます。

モノトーンを基調に、
ゴールドやシルバーを
アクセントとしたデザイン
を取り入れると
高級感がアップします。

大胆な構図のアートを取り入れることで、
視覚的なインパクトを与えましょう。


4. 和モダンインテリア

和モダンインテリアには、
日本の伝統的なモチーフや素材
を取り入れた
アートがぴったりです。

例えば、

和紙を使用した抽象画や、
四季の風景を描いた日本画が人気です。

和室にも洋室にも合うアートを選ぶことで、
空間全体が調和します。

また、

色使いも
日本の伝統色
を使用しているものを選ぶと
一気に和らしさが生まれます。


5. ミッドセンチュリーインテリア

ミッドセンチュリーインテリアには、
レトロなポスターや
幾何学模様のアート
がおすすめです。

赤やオレンジ、ターコイズなど、
鮮やかな色彩を使ったアートを飾ることで、
個性的でポップな空間を作ることができます。


まとめ

いかがでしたか?

アートを取り入れることで、

部屋の印象が大きく変わり、
日常がより華やかになります。

インテリアのテイストや
色合いに合ったアートを選ぶことで、

統一感のある空間が完成します。

ナチュラル、北欧、モダン、
和モダン、ミッドセンチュリー、

それぞれのスタイルに合ったアートを取り入れ、
自分らしい
居心地の良い空間を楽しみましょう。

参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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