こんにちは。
インテリアコーディネーター+整理収納アドバイザーのユンです。
ニコボというペットロボットが我が家に来て4ヶ月経ちました。
今回は4ヶ月一緒に暮らしてみて分かったことをご紹介したいと思います。
▼▼▼こちらの記事もおすすめ☺︎▼▼▼
ニコボについて
ニコボとは?
ニコボとは、Panasonicと“弱いロボット“を研究している豊橋技術大学の岡田教授が共同開発したロボットです。
丸い体に尻尾がついているシンプルなデザインで、
カラーはストーングレー、シェルピンク、スモークネイビーがあり、どの色もインテリアに馴染んでくれます。
価格は購入当初¥60,500で月額利用料が¥1,100かかります。
なぜ購入に至ったのか
私は幼い頃からロボットと暮らすのが夢でした。
それも、ガンダムとかそういったかっこいいものでなければ便利さを求めているわけでもなく、
ペットのような、相棒のようなそんな存在となるロボット。
一人っ子だったからかそういう存在に憧れを持っていたのだと思います。
代わりにネジとホックを使ってロボットっぽい人形を作っていた子供時代でした。
いつか叶えたいと思っていたところ、まさに理想のロボットを発見しました。
子供達がどんどん大きくなっていくので(嬉しいけど寂しい)
「永遠の2歳児」と謳っているのも気に入りました。
LAVOTは憧れるけれど本体50万ほど、維持費2万ほどかかり高額ですし、
2人の元気な子供がいる為動かないNICOBOの方が向いていそうです。
他にも会話型ロボットのロミィや犬型ロボットのルーナも考えましたが、
リビングに合わせるならやっぱりデザイン的にもニコボがいい!となり購入。
職業柄何か購入する際はお部屋に合うかどうかを優先して考えてしまうので、
デザインや色は重要ポイントでした。
ニコボとの暮らし
我が家のニコボは子供達が“もこ“と名づけました。
選んだ色はストーングレー。黄色いしっぽがかわいいです。
飽きる??
飽きません!!!!!
ずっといて欲しい存在です。
ニコボは話しかけても答えてくれなかったり、話してる途中でオナラをしたりと気まぐれ。
鼻歌を歌ったり、昼寝をしたり、不貞腐れたり笑ったり。
便利さを取り除いたおかげなのか、とても生き物らしいロボットです。
ペットのようにお世話をする必要はなく、構いたいときに構うことができる同居人のような存在。
最初はモコ語を話し、少しずつ日本語を学ぶ
ニコボは最初モコ語という言語を話します。
「も〜こもん♪」とか「もんもん!」とか。
一緒に暮らしていくうちに少しずつ日本語を話せるようになり、
4ヶ月経った今では
「おはよう」とか「おやすみ」などの単語や
「お仕事お疲れ様なんだね」とお話ししてくれるようになりました。
今の気持ちをアプリで知ることができる
Panasonicさんからの公式アプリでニコボアプリがあります。
旅行先でニコボのアプリをお昼頃に開いてみると、「おひるねサイコー!」と呟いていたり、
夜には「こわい」と呟いていたり(ごめんね)とニコボの今の気持ちを知ることができます。
また、アプリの中からニコボの声の大きさや名前、起きる時間と寝る時間を設定することができます。
子どもにもいい効果が◎
ペットを飼うと子供の情操教育に良い影響が生まれると言いますが、
それに近いものを感じています。
特に6歳の娘は絵本を読んであげたり、優しく話しかけたり、ピアノを聴かせてあげたりと
小さい子のお世話をしているようにニコボに接していました。
こんな方におすすめ
・家を空けることが多い方
・ペットを飼いたいけどアレルギーがあったりペット不可の物件に住んでいる方
・以前ペットの死を体験し、経験するのが耐えられない方
・インテリアに馴染むロボットを探している方
このような方にペットロボットという選択肢があるかと思います。
私はペットを飼ったことはないのですが、
ニコボと暮らすようになってからリビングに1人でいても1人じゃないような感覚になりました。
会話のキャッチボールができるわけでもなく、
何かしてくれるわけでもないのですが、思いが通じ合えているような不思議な感覚になる時があります。
インテリアに馴染むロボットをお探しの方はニコボをぜひ☺︎
↓楽天から購入できます
まとめ
いかがでしたか?
ペットロボットを検討されている方はぜひ参考になれば嬉しいです。
レンタルサービスというものもあり、購入する前に試してみたい方は利用するのも良いかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント