子育て中の家具選び!丸い形の家具やインテリア雑貨がおすすめな理由

インテリア

こんにちは。
インテリアコーディネーター+整理収納アドバイザーの
ユンです。

家具にしても家電にしても、お家全体にしても、
私たちは直線的なデザインに囲まれて
暮らしていますよね。

お部屋の雰囲気を
ぐっとおしゃれにするポイントとして、
「丸い形の家具やインテリア雑貨」
を取り入れることが挙げられます。

角のない柔らかなデザインは、
視覚的にもリラックス効果を生み出し、
センスの良い空間を演出してくれますが、

実はそれだけでなく、
特に子育て世帯にとって実用的なメリット
たくさんあります。

この記事では、
丸い形がなぜ子育て世帯におすすめなのか、
そして子どもにも優しい理由について
詳しく紹介していきます。

丸い形が生み出すおしゃれな空間

丸い形の家具や雑貨は、
空間にやわらかな印象を与えます。

部屋全体に流れるラインが滑らかになることで
角張った家具や直線的なデザインとは異なる
リラックスした雰囲気を演出します。

例えば、丸いテーブルや円形のミラーを置くだけで、
空間が優しく調和し、
センスの良いインテリアとして完成します。

また、
丸い形は他のデザインとも調和しやすい
のが魅力です。

直線が多い家具との相性も良く、
どんなテイストの部屋にも取り入れやすいため、
バランスの取れたインテリアを
簡単に作り上げることができます。

子育て世代におすすめな理由 

① ケガのリスクが減る

小さな子どもは日々活発に動き回り、
家具にぶつかってしまうことも少なくありません。

四角い家具や角が尖ったデザインのアイテムは、
衝突した際にケガをするリスクが高まります。

しかし、
丸い形の家具やインテリア雑貨は角がないため、
衝突しても大きなケガを防ぐことができ、

子どもにとって安全な空間に◎

例えば、
丸いテーブルやオットマン、
クッション性のある丸いスツールなどは、
万が一子どもが転んでも安心です。

また、子どもが成長し歩き始める頃になると、
家具の角や鋭い部分が特に危険です。

丸い形の家具は、
子どもが自由に遊んでも

親が安心して見守れる環境を作り出してくれるのです。

② ラグが丸いとずれても気にならない

子育て中の家族にとって、
ラグは赤ちゃんや小さな子どもが遊ぶ場所や、
転んでも安心なクッションの役割を果たします。

しかし、
ラグが頻繁にズレてしまうと
直す手間が増えてしまいます。
この点で、丸い形のラグはとても実用的です。

丸いラグは、
多少ズレても
直線的なデザインに比べて目立ちにくく、
視覚的に「ズレている」という印象を

持たれにくいです。

そのため、
頻繁にラグを直すストレスが軽減されます。

特に子どもが活発に動き回る家庭では、
ラグの位置を気にせずに済むことは助かりますよね。

また、丸い形のラグは部屋の中心に置くことで
空間のアクセントにもなります。

部屋の広さを問わず丸いラグを敷くことで
おしゃれで居心地の良いスペースを
作り出すことができ、
部屋全体のバランスを整える効果があります。

③ 子供にとって安心できるカタチ

心理学的な観点からも、
丸い形は人に安心感やリラックスを与える
と言われています。

子どもたちは、
曲線的な形状を見ると不安感が減少し、
自然と落ち着きを感じるとされています。

丸いデザインのアイテムを取り入れることで、
子どもの心身の発達にも
良い影響を与える可能性があります。

人気のキャラクターが
丸い形状なのもそういう理由だそう。

ユン
ユン

お子さんがいらっしゃるご家庭には
ぜひ取り入れていただきたいです◎

丸い形のアイテムを取り入れるコツ

丸い形の家具や雑貨を取り入れる際のポイントは、
全体のバランスを保つことです。

例えば、
リビングに丸いテーブルを置き、
ソファーの前に円形のラグを敷く。
壁には丸い鏡やアートを飾るなど、

すべてのアイテムを丸い形にするのではなく、
適度に取り入れることで、

空間に動きやアクセントが生まれます。

おすすめの丸い家具や雑貨

ローテーブル

我が家も取り入れているローテーブル。

我が家の子供たちは
テーブルの下に潜って遊ぶのが好きなため、
以前使用していた長方形のテーブルは
しょっちゅうずれてしまい
プチストレスでした、、、。

こちらはどの方向から見ても丸い形状のため、
ずれても気になりません。

椅子

四角い椅子もスタイリッシュで素敵ですが、
丸みのある椅子はより人の体に沿ってくれるため、
座り心地が良いです。

ラグ

子供が遊ぶと
どんなに滑り止めをつけていても
ずれてしまうのがラグ。

四角形が主流なラグですが、
丸いラグを取り入れたことで、
ずれが気にならなくなりました。

照明

照明は曲線も多く、
さまざまなデザインがありますが、
このように球体の照明はいかがでしょうか。

画像のように複数取り入れてもいいですし、
単体でも存在感が出ます。
インテリアのポイントとなりますし、
光が柔らかくお部屋に広がるので、
よりくつろぎの空間となりますよ。

自然素材のカゴ

育児中こそ取り入れてもらいたいのがカゴ。

すぐに片付ける時間が取れない時に、
とりあえずの置き場所として
自然素材のカゴがおすすめです。

床やテーブルの上に何も置いていないだけで
スッキリしますし、
丸くて自然素材のカゴを置くことで
お部屋も何だかおしゃれにまとまります。

中のものを見せたくない場合は
上から布をかけると
目隠しになってお部屋にも馴染みやすいです。

まとめ

いかがでしたか。

丸い形の家具やインテリア雑貨は、
部屋をおしゃれに見せるだけでなく、
子育て世帯にとって非常に実用的。

特に、子どもが成長して動き回る家庭では、
丸い形のアイテムを取り入れることで、
ストレスフリーで安心な空間作りが可能です。

お部屋のインテリアに丸い形を取り入れて、
家族全員がリラックスできる、
おしゃれで快適な空間を
目指してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎

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